国内学会:グルタミン酸誘導体ナールスゲン含有ジェルの口腔内環境に及ぼす効果

著者
米永崇利1 東哲司1 羽田未奈子1 岩井浩明1 真鍋果歩2 中川麻衣子2 佐々木裕之2 友藤孝明1
所属
  • 1朝日大学口腔感染医療学講座社会口腔保健学分野
  • 2株式会社ニッシン
報告学会・雑誌
第70回日本口腔衛生学会 口頭発表

概要(要約)

口腔保湿ジェルの口腔内環境への影響に関する研究報告

歯学部の学生ボランティア9名を対象に、口腔保湿剤keora® オーラルモイスチャージェルを用いた口腔清掃が実施され、口腔内環境への影響が検討されました。

被験者は1日2~3回、ジェルを用いた口腔清掃を2週間継続し、口腔水分量、舌苔付着指数(TCI)、および舌背面細菌数を評価しました。

その結果、口腔水分量は27.7から28.9へ増加し、TCIは30.9%から12.3%へ、舌背面細菌数は6.4×10⁶から2.7×10⁶へ減少しました。いずれの評価項目においても、使用前と比較して有意な変化が認められました(p<0.05)。

本研究では、口腔保湿剤keora® オーラルモイスチャージェルを併用した口腔ケアにより、口腔内の湿潤環境の維持と口腔衛生状態の改善が観察され、日常的な口腔環境管理への活用可能性が示唆されました。

※特定施設における使用報告に基づく内容です。結果には個人差があります。

※本品は化粧品であり、疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。

※掲載内容は医療従事者向け情報として、学会発表内容を紹介するものです。

キーワード
口腔保湿ジェル 口腔水分量 口腔衛生状態 唾液検査