国内論文:グルタミン酸誘導体ナールスゲン含有マウスジェルの臨床的有用性の検証
概要(要約)
口腔粘膜炎・口腔乾燥症例における使用報告
グルタミン酸誘導体含有マウスジェルについて、口腔粘膜の炎症や創傷、口腔乾燥、嚥下機能への影響を検討した使用実態が報告されています。
2019年4月から2023年6月までに、口腔粘膜の炎症や創傷・組織損傷、口腔乾燥、嚥下困難感を有する成人患者24名35症例を対象として評価が行われました。本品を一定期間使用した結果、使用7~14日後の評価において、口腔粘膜炎、口腔衛生状態、口腔乾燥状態、嚥下機能の各評価項目で過半数の症例に改善傾向が認められました。
また、口腔粘膜炎においては、Grade 3からGrade 2またはGrade 1へ改善した症例も報告されており、特に重粒子線治療中や外科的処置後の症例において変化が観察されました。
本報告では、口腔症状出現後の早期介入により、保湿ケアに加えて口腔内の違和感や疼痛の緩和、セルフケアの支援につながる可能性が示唆されています。
※特定施設における使用報告に基づく内容です。結果には個人差があります。
※本品は化粧品であり、疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。
※掲載内容は医療従事者向け情報として、学会発表内容を紹介するものです。
キーワード
口腔保湿ジェル
ナールスゲン
口腔粘膜炎