国内学会:グルタミン酸誘導体ナールスゲン含有マウスジェルの臨床的有用性の検証
概要(要約)
口腔粘膜炎・口腔乾燥症例への使用
大阪歯科大学附属病院 口腔リハビリテーション科および社会医療法人 若弘会 わかくさ竜間リハビリテーション病院において口腔保湿剤keora® オーラルモイスチャージェルの臨床的有用性が検討されました。
口腔粘膜の炎症や創傷、組織損傷、口腔乾燥、嚥下困難感を有する成人患者17名・25症例を対象に、本品を一定期間使用し、口腔内状態の変化が評価されました。
評価の結果、使用後7~14日以内に、口腔粘膜の炎症症状、口腔乾燥状態、口腔衛生状態および嚥下機能の各評価項目において改善傾向が認められました。特に口腔粘膜炎では、重症度(Grade)の低下が複数症例で報告され、重粒子線治療中や術後症例において変化が観察されました。
また、使用感については、17名中13名が効果を実感したと回答しており、口腔保湿ケアによるセルフケアのしやすさへの寄与も報告されています。
本報告では、本品を用いた早期の口腔保湿ケアが、口腔環境管理や口腔粘膜の健康維持に役立つ可能性が示唆されました。
※特定施設における使用報告に基づく内容です。結果には個人差があります。
※本品は化粧品であり、疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。
※掲載内容は医療従事者向け情報として、学会発表内容を紹介するものです。
キーワード
口腔保湿ジェル
ナールスゲン
口腔粘膜炎