国内論文:新規口腔保湿ジェルの塗布を併用した口腔清掃の口腔内環境に及ぼす効果の検討
概要(要約)
口腔保湿ジェルを併用した口腔清掃に関する研究報告
歯学部の学生ボランティア10名を対象に、口腔保湿剤keora® オーラルモイスチャージェルを併用した口腔清掃を8週間実施し、口腔内環境への影響が検討されました。
評価の結果、口腔水分量は27.5から29.0へ増加し、起床時の口腔乾燥の自覚頻度は44.3%から22.2%へ低下しました。いずれも統計学的に有意な変化が認められました。
また、口腔衛生指標では、舌苔付着指数(TCI)が27.8%から7.8%へ低下し、舌表面細菌数も5.9から1.4 log10 CFU/mLへ減少しました。さらに、唾液検査では齲蝕原性菌の減少が認められました。
本研究では、口腔保湿剤keora® オーラルモイスチャージェルを併用した口腔清掃により、口腔内の湿潤環境の維持と口腔衛生状態の改善が観察され、健康的な口腔環境の維持・管理への活用可能性が報告されています。
※特定施設における使用報告に基づく内容です。結果には個人差があります。
※本品は化粧品であり、疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。
※掲載内容は医療従事者向け情報として、学会発表内容を紹介するものです。
キーワード
口腔保湿ジェル
口腔水分量
口腔衛生状態
唾液検査